2010-11-01

支援の旅(84)友好村9また来る日まで

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つまり、これが新谷さんの音楽療法の第2部のような形になりました。
昨年三島・沼津の方々で作った「ジャパニーズ・マラカス」を使って、音楽に合わせます。
ランさんも、少し元気が出てきました。うれしい。
音が出るものを、子どもたちは特に好みます。
スポーツの前にするウォームアップ。スポーツで活動的になった体を元の状態に戻すことをのがクールダウンです。クールダウンとは「冷やす」という意味です。運動中の体は全身の筋肉に十分な酸素を送ろうと心臓が激しく動き、太くなった血管の中を多量の血液が勢いよく流れている状態です。

急に運動を止めと体調を崩す原因となるため、コンディションを維持するうえでもクールダウンは欠かせない最後の運動です。
皆で手をつないで、ゆっくり動いて呼吸を整えます。
再会を約しながら、思い出にひたるのにもいいかもしれません。
まだまだ元気な子もいます。なかなかクールダウンにはならない子・・・平和村の子どもたちも、年月と共に入れ替わりました。年齢規制の上限にひかかるので、ここを出ていかなくてはなりません。でも、自宅に戻って、どうやって過ごしているのでしょうか?
ここで知り合った二人が結婚したこともあります。いつか、新居を訪問してみようと思います。
また、会う日まで元気でいてください。
     風船は良い思い出を作れたでしょうか?
人懐っこい子どもたち。ふれあいを求める子どもたち。障害を持ちながら一生懸命音楽に合わせようとする子どもたちの幸せを祈らずにはいられません。どうか、幸せに。どうか、楽しい毎日を。
いつも笑顔をありがとう。子どもたちの笑顔にいつも救われた私たち。
いつも触れ合いをありがとう。子どもたちの触れ合いに、どれほど和んだことか。
人は人としか磨き合うことはできません。
いつか新谷さんが言っていた「障害の子の方が、素直に音楽に乗れる」・・・素晴らしい才能です。名残惜しい子どもたちとの別れ。元気で・・また来年。
今年も最後まで頑張ってくれたあなた。↓
疲れ知らずのあなた。いつまでも元気でいるんだよ。↓
なんで、君はコサージュをつけてるの? 君が一番元気だったな。マーシャル・アーツが好きなんですよね。また、会おうね、来年。↓
 11時過ぎ、友好村のかわいい子どもたちと別れました。今年も一杯汗かいて楽しんでくれた皆さん、ありがとう。そして、ヅン理事長さま ありがとうございました。
(つづく)Posted by Picasa

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