2010-10-22

支援の旅(62)ニンビン省8ノート贈呈

海苔巻き講習会の前に、ノートの贈呈を行ないました。ニンビン省の省都ニンビンから西へ30キロくらい入るでしょうか。ニョー・クアン郡ソンタイン村のソンタイン小学校にノートを200冊贈呈しました。
ソン・タイン小学校は、今年7月の豪雨で、洪水の被害に遭っています。小学校1年生50人を対象に一人4冊づつ贈呈することになりました。このソン・タイン小学校は、ニンビン省旧女性兵士連絡会会長のチャン・ティ・ビンさんの母校です。ビンさんの呼びかけに応えたものです。
当日は、校長先生自らでかけてくださいました。
宮尾会長から贈られました。
ソン・タイン小学校へのノートの贈呈は、次の方々のご支援によるものです。(アイウエオ順)
①加藤学園高等学校インターアクト部 さま ②久保加寿子 さま ③桑田弘一郎 さま ④手塚真弓 さま ⑤保原裕美 さま ⑥山下真礼(まひろ)さん
ご支援本当にありがとううございました。厚くお礼を申し上げます。
続いて、沼津市の加藤学園高等学校インターアクト部の皆さんが集めた文房具を新谷文子さんから贈呈です。
さらに、日本の写真を名古良輔医師から渡してもらいました。
最後に、宮尾和宏会長から、切手の貼った封筒が贈られました。先生の声でもよし、生徒の声でもよし・・・手紙をお願いします・・と。校長先生も快く了解してくれました。
残念ながら、手紙はついていません。ニンビン~ハノイ間に問題があるのか? ベトナム~日本間に問題があるのか? はたまたニンビン内なのか・・・お手紙を待ち焦がれていまあ~す。今の私は、野口英世に当てた手紙を書いた母親シカさんの心境です。
「○ はやくきてくたされ ○ はやくきてくたされ はやくき(※て が落ちている)くたされ ○ はやくきてくたされ ○ いしよ(※一生)のたのみて(※頼みで) ○ ありまする にしさ(※西さ)むいてわ ○ おかみ(※拝み)ひかし(※東)さむいてわおかみ(※拝み) ○ しております ○ きたさむいてわおかみおります ○みなみたむいてわおかんて(※拝んで)おりまする ○」
(つづく)Posted by Picasa

0 件のコメント: