2010-09-12

支援の旅(11)眼科検診2

屋外での検眼が始まりました。屋根は付いているけど、屋外です。「やぁねぇ~」なんてダジャレ言わないでください。
名古医師も、「屋外での検眼は初めて・・」とか。

あかねさんと梨沙さんの協力を得て・・・始まりました。
さっき歌を歌ってくれた女子児童(↓左)も検眼に。ちょっとはっきり見えないようです。...φ(・ω´・*)
最初は、理解が違って混乱もありました。この上の右の児童↑は、指を真っ直ぐ指しています。円の中を指しているのかも知れません。かと思うと、自分の顔を指さした児童もいました。皆真剣ですから笑っちゃいけませんが、今では笑い話です。


右手の人差指を上にあげました。↓
この子は↓まだ、困っていますよ。テレビ局の撮影が続いています。o(-`д´- 。)ヵ゛ンハ゛レ
名古医師のお話です。「検査する部屋の明るさは、いちおう以下の程度の明るさは必要です。
一応、教科書的には、 室内照度=50ルクス以上
 視力表の照度=500±125ラドルクス (ラドルクス=反射率×ルクス)
 視標のコントラスト比=85%以上…とされています。
余程のことでない限り、室内が50ルクス以下になることは無いと思います。
私のクリニックでは、5m先の指標を読んでもらいますが、大きめの蛍光灯二本組を三箇所設置して明るさを保持しています」とのことです。
名古医師です。男子児童も真剣ですね。いやあ、かわいいですね。五分刈りくらいで。
(。=`ω´=)ぇ?  ↓

右端 通訳のザンさんです。↑ 博士号を持っていらっしゃる優秀な方なんですよ。



この子は、写真の下が自動的に切られてしまいましたが、右手で輪のキレている方向を示しながら、常に左手も同じ方向を指していました。
この上下2枚の写真をみると、宮尾会長か児童か、どちらが検眼を受けているかわからない表情ですね。
それにしても、良い体躯の子ですね。

あかねお姉さんと梨沙お姉さんを入れた距離感↑は、こんな感じです。

この子も、右手と左手が同時に方向を示していました。
それにしても、宮尾会長はこの男の子より真剣ですね。お手伝いしながら、自己検眼をしているという雰囲気です。
【笑い話】宮尾会長から聞いた話です。「いやあ、子どもから叱られちゃってね。両目をふさいでしまったらしく、はねのけられましたよ・・・」 
因みにその子はこの写真の子ではありません。力を抜いて、力を!(つづく)

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